【2014年度 合格者一覧&合格方略記】

合格者一覧

秋受験の合格実績

  • 1.聖徳大学大学院 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻1名
  • 2.兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 臨床人間発達専攻 臨床心理学コース1名
  • 3.鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 人間教育専攻 臨床心理士養成コース1名
  • 4.九州大学大学院 人間環境学府 実践臨床心理学専攻1名
  • 5.明治大学大学院 人文学研究科 臨床人間学専攻 臨床心理学専修1名
  • 6.東京女子大学大学院 人間科学研究科 人間社会科学専攻 臨床心理学分野1名
  • 7.大妻女子大学大学院 人間文化研究科 臨床心理学専攻1名
  • 8.文京学院大学大学院 人間学研究科 人間学専攻 臨床心理学コース1名
  • 9.目白大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻1名
  • 10.目白大学大学院 心理学研究科 臨床心理学専攻1名
  • 11.福島大学大学院 人間発達文化研究科 学校臨床心理専攻 臨床心理領域1名
  • 12.東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 臨床心理学専攻1名
  • 13.兵庫教育大学大学院 学校教育研究科 臨床人間発達専攻 臨床心理学コース1名
  • 14.放送大学大学院 文化科学研究科 臨床心理学プログラム1名
  • 計14名

合格方略記

●H大学大学院 40代 社会人 女性

今回は、念願であったH大学大学院に合格させていただき、本当にありがとうございました。「幼稚園教諭」と「主婦業」のかけもちを続けながらの勉強でした。 30代半ばで、「科目等履修生」で、「H大学」と関係を持ちながら、独学で、3回受験し、ことごとく惨敗でした。 昔、学生時代に「心理学」、「児童心理学」、「教育心理学」などの単位は取りましたが、全く役に立たず、それから「H大学」の科目等履修を並行し、臨床心理学への知識を広げていき、大学院受験も、3回の挑戦の後、知人のご紹介で、臨床webでの受講が始まりました。 昨年の12月から、まずは「特別プログラム」で受講させていただき、その後、「基礎コース」で、これまでの勉強法では辿り着けない知識や観点を与えて下さいました。 後、「研究計画書」の不備だった点も、ずばりご指摘いただき、先行研究のレヴューにもとづいた、論理的なものに仕上がりました。  webでは、「基礎心理学」と「臨床心理学」のH大学院に合わせた課題で対応していただきました。 試験前までに与えていただいた論述課題の数は、何と128課題でした。 試験当日、問題を開き、全問に目を通した時、1、3、4、5, いい。 そして、2.evenly suspended attention 、、注意 平等に、、、! これは、フロイトの~~~~~~。 ということで、サリヴァンの「関与しながらの観察」とならべて書けば良いと分かった瞬間、手が震えました。全部、分かる!

  • 『CPweb掲載』
  • 問1 cross-sectional methodとlongitudinal methodの特徴と長所短所を述べよ。
  • 問2 evenly suspended attentionとはどのような概念か述べなさい。
  • 問3 芸術療法に治癒効力があるとされるのはなぜか述べなさい。
  • 問4 PTSDの日本語訳と、その特徴、どんなアプローチをするか述べなさい。
  • 問5 対人関係論と対象関係論で代表的な人物とその理論を述べなさい。

H大学大学院に合格した今は夢のようです。試験前の緊張、2次の緊張、そして、発表。数日間は、気が抜けたようでしたが。 「ここは、大事ですね、これは要注意」と、指摘されたのが、全部、出てました。 すごいとしか、言いようがありません。 皆様に受講をお勧め・推薦させていただきます。 年の暮れ、ありがとうございました。

【COMMENT】

合格手記、ありがとうございました。入試のあとに、全部できました!と一言。問題を確認してみて、初めてこちらも納得。 然様ならば、、、○だと思っていたら、合格。サポートの醍醐味が発揮できました。 とともに、さまざまな情報のフィードバックありがとうございました、今後のご活躍をお祈りいたします。

●NK大学大学院 30代 社会人 女性

今回は、NK大学大学院とH県のHK大学大学院を受験予定です。 看護師の仕事を続けながら、放送大学を卒業後、その後は独学で、H県内の大学院を受験し、2年間で計6回受験し、ことごとく惨敗続きでした。 今年の2月から受講させていただき、NK大学大学院に合格させていただき、今は、次の目標に向かって頑張っています。 去年まで、悔しさ続きでしたが、今になって考えれば、悔しい思いをするほどの知識量でもなかったなと恥ずかしいです。 これまでの敗因は全て、独りよがりの勉強法と曖昧な研究知識しかなかったことが全てだと思います。 今は、全体を見渡すような感じで過去問がみえるようになりました。驚くことに、専門科目の穴埋め式の課題、webでの勉強内容で十分でした。 全部できました。N先生には、効率よく勉強させていただき、ありがとうございました。もう1校残っていますが、最善を尽くします。

【COMMENT】

おめでとうございました。受験の最中にありがとうございます。 過去問が良く観えてきましたね。ここまでくれば、後は、自学自習で十分なレベルです。 2校目をクリアなさったら、書いてもらいますね。370文字、ジャストです。頑張って下さい! これを出す頃には、もう入試も終わっているどころか、終わり過ぎていました。発表まではもう少しありますね。

●HK大学大学院 40代 社会人 男性

今回は3回目の受験で、今年はHK大学大学院、1本に絞りました。それまでは自己学習での試行錯誤でした。 現在は、児童の社会福祉施設に勤務しており、ただ臨床心理士になりたい一心でやってきました。自分で勉強しても、HK大学大学院は、過去問を見ても毎年の傾向が全くつかめず、ただ、知識を増やすだけの勉強の繰り返しでした。 そこで電話で、HKのことを質問させていただきました。HKさんは、範囲は広いのは事実です。でも、~と、~と、~- 削除 - をやればいいんですと明言。その後は、臨床webのプログラムに従い、知識の整理と記述の仕方の訓練。 心理英語で、文法や用語のチェック、研究計画書は、出願書類には数行しか記入する箇所しかないので、うやむやにしていた箇所を詰め、受験を迎えました。  問題を開くと、やったと思い、知識が消えないうちに、どれから書こうかと思い、手が震えました。 驚くは、DSM-Ⅳ-TRにおけるADHDの3病型を書けという論述は、webで済ませていました。 合格まで支えていただいたN先生、勉強の時間を与えて、そして励ましてくれた家族に感謝いたします。短い期間でしたが、本当にありがとうございました。

【COMMENT】

おめでとうございました。HK大学大学院の秘策に関しては、削除させていただきました。 ここは2年生にお1人、1年生にお2人、実績がありますので、入学後は是非、先輩の皆様に相談いただき、充実した修士課程時代をお過ごし下さい。 論述課題のDSM-Ⅳ-TRとADHDについては私も参りました。このようなマジックは、たまにしか現れませんが、本当に良かったですね。今後のご活躍をお祈りしています。

●S大学大学院 30代 社会人 男性

今年の3月から勉強を始め、中学生の子ども達を相手に、塾経営をやりながら、臨床心理士系の大学院を目指しました。 何しろ何も分からずの状態で、ただ気持ちだけは、臨床心理士になりたいと思い、教育学科の出身でしたので、心理学関係の知識は、用語名や人名でいえばフロイト、ユング、パブロフの犬の話程度の初学者でした。 web初回の前の「オリエンテーション」で、英語ができになるのであれば、半年で十分と言って下さり、自宅から近いS大学院を第一志望と決めました。 臨床webのプログラムの通りに勉強を進めていくと、段々、基礎心理学と臨床心理学の違いも分かるようになり、研究計画書に並行して、心理統計の基礎を学び、7月の半ば頃から、通常の内容とは別に、N先生から、今日はこれからやってみましょうかと、他大学の過去問を見るうちに、2月の自分とは信じられないぐらい、これは知ってる、これは見たことがないというように、おもしろいように見えてきました。 試験当日までは、復習に徹しました。語句説明を記憶したり、試験当日は、頭がパンパンの状態で受験、専門では、見たことがない語句が1つぐらいと、信じられないぐらいでした。 本当に、講義に、研究計画書、出願書類、動機づけの確認、細かいご指導をいただき、20回の講義回数ですが、毎週の課題への解答だけでも大変でした。 ここまでのご指導があったからこそ、半年合格ができたと心から感謝します。ありがとうございました。

【COMMENT】

おめでとうございました。半年という短期間で合格といっても、心理英語がおできになる方であれば、われわれサポート側としては、真面目にコツコツとやっていただければ、CPwebでは当然のことと考えています。 最近の子育て事情は、この30年で大きく変貌しています。児童虐待やいじめなどの問題が山積しています。 学習塾というコミュニティの教育現場にも昔とは違う勉強以外の心理的問題の相談が多いそうです。 将来は、コミュニティ臨床場面で活躍する臨床心理士を目指して下さい。大学院入学までに時間がありますので、研究計画書に関する学術書に目を通して下さい。 今後のご活躍をお祈りいたします。

●K大学大学院 40代後半 社会人 男性

臨床webについて400字ぐらいで「合格手記」を書いて下さいとご依頼があったので、受かってまで文字を書くのは嫌ですが、N先生の依頼です、書かなくては。(笑) 現在、福岡県の私立高校・進学校で英語担当の教諭という立場で、校務分掌は長きにわたって、生徒指導を担当しております。 5年位前から、生徒との触れ合いのなかで、このままではだめだと限界を感じていた時、他校の「SC・臨床心理士」の先生との「コンサルテーション」を通して、臨床心理学への関心が高まり、通信教育とか、放送大学などで勉強し、K大学1本に絞り、数回、辛い経験をました。 そこで今年に入り、自分の実力は、一体どの程度なのか確認の意味で臨床webに電話をしてみました。10分足らずで、「エリクソンの限界とは何ですか。オールポートって、どんな人ですか。実践計画は。」K大学院の出題領域ごとに、4年間の知識のチェックが終わりました。7月から、「K大学院 特別プログラム」、週に2回のwebと課題をこなしました。 断片的に知っていてもだめです。N先生の話は分かりやすく、知識を体系化することができました。 これはどういう意味ですかと質問すると、「ちょっと待って下さいね」で、完璧な追加資料がメールで飛び込んで来て、その資料を開きながら、解説が聞ける。Skypeがこんな便利なものだとは知りませんでした。 勝利を味わうことができて幸せです。大変効率の良い授業でした。ありがとうございました。

【COMMENT】

569文字でした。ご専門が、英語の先生で、Tの点数は、全く問題なし。専門科目も6合目、これはいけるという感じでした。非常に知識欲の高い先生でした。 参考書・辞書などをチェックすると、手元にあったほうがのぞましい図書は、全部お持ちでした。 もっと早い時期に、CPwebを受講いただけたら、数回が、1回くらいで良かったのではないかと悔やまれます。

●M大学大学院 30代 社会人 女性

N先生、この度は誠にありがとうございました。先生のお力添え無しに私の合格はあり得なかったです。心より御礼申し上げます。 私が臨床webを知ったきっかけは友人の紹介でした。 私は他学部出身のうえ、社会人で、明治大学大学院一本を目指していたのでこちらの特別プログラムが良いのではないかと薦められ、全20回の受講をさせていただきました。 プログラムと言っても、私の知識の足りないところを補う形で沢山の資料をもとに授業を進めていただき、また過去問の添削や研究計画書の指導もしていただくという形で、まさに至れり尽くせりという感じでした。 毎週少なくない課題をこなすのは正直大変でしたが、毎回丁寧に添削いただいたり、励ましていただいたり、ときには少し厳しく愛のムチをいただいたりもしましたが(笑)、途中であきらめることなくがんばることができました。 この大量の課題のおかげで実力がついたと思いますし、後に見直すと自信にもつながりました。 途中、不安でたまらないこともありましたが、先生にお話を聞いていただいたり、適度にストレスを発散したりすることで乗り越えられました。 試験当日は、先生に予想していただいた問題がピタリと的中し、そのおかげですらすらと回答することができ、他の問題も自分のペースに持っていくことができたことが、合格へとつながったのではないかと思います。 N先生に、受講を始めて間もない頃に「試験当日は、問題を解くのが楽しくて仕方ないという感じになってますよ」とおっしゃっていただいたのですが、正直「あり得ない!」と思っていました。 そんな夢のようなことが起こるわけはないと思っていましたが、それが現実となりました。 試験が終わってからの先生との自己採点が楽しくて仕方ありませんでした。 人と少し違う生き方でも、諦めずに信念を持ち続けていれば、必ず応援してくれる人がいてくれて、夢は叶うのだと思います。 先生とお会いできて本当に良かったです。感謝の気持ちを忘れず、これからも精進して参りたいと思います。ありがとうございました。

【COMMENT】 

臨床心理士系大学院のサポートをさせていただき、早10年が経とうとしておりますが、久しぶりに、迫力あるサポートをさせていただきました。 おまけに、「M大学大学院攻略法」の貴重なファイル作成にも大きく寄与していただき、感謝に耐えません。20回の受講でしたが、有意義な時間でした。 他学科出身の方でしたが、心理英語は優秀、1年目は、大手の予備校に通っていらっしゃいました。 心理英語が優秀ならば、臨床webであれば、6ヵ月か1年で十分狙えたのにと悔しいですね。