【2023年度 合格者一覧&合格方略記】

合格者一覧

【2024年度  秋受験 合格速報】10月15日時点

  • 1.筑波大学社会人大学院 カウンセリングコース  合格  1名
  • 2.杏林大学大学院、保健学研究科、臨床心理学専攻 合格 1名 
  • 3.東洋英和女学院大学大学院 臨床心理学専攻   合格 1名 
  • 4.東京大学大学院 臨床心理学コース       1次合格 1名 
  • 5.川村学園女子大学大学院  臨床心理学領域   合格 1名 
  • 6.日本女子大学大学院   臨床心理学領域    1次合格 1名 
  • 7.早稲田大学大学院 臨床心理学研究領域     1次合格 1名 

2024年度 合格手記

●東洋英和女学院大学大学院 臨床心理学専攻 合格 50歳代女性

50余年の人生で初めて受験した大学院入試で合格を勝ち取ることができました。この合格は、西郡先生のおかげです。 臨床心理学系の大学院は希望者に対して定員が少ないと感じています。また出題範囲に関しても、専門科目は臨床心理学だけではなく、発達心理学、社会心理学、精神医学、学習、記憶、知覚等と幅広く扱われるのが一般的です。
加えて英語に研究計画書、面接の準備も必要です。西郡先生はこれら全てを効率よく、また的確に志望する大学院に合わせてご指導してくださいました。
テキストの解説も丁寧かつ私が理解できるように、そして記憶に残るようにエピソードを多数交えて教えて頂きました。
専門科目は専門用語の理解と暗記が必須ですが、せっかく勉強するのなら、院試対策のみに留まらず数年後の公認心理師や臨床心理士の資格取得も見据えて勉強しておいた方が得策かと存じます。

西郡先生のご講義は、大学院合格は勿論、長期的な視野で展開されるので受講生にとって大変ありがたいといえます。さらに事例問題や論述問題も多数添削して頂きました。とにかく実際に書いてみることが練習になります。
大学院入試の筆記試験では、出題者の意図を踏まえ、得点に繋がるような答案を作ることが重要です。

今回の受験勉強を通して、勉強は地道にコツコツと何回も繰り返すことで知識や暗記力、理解力が定着することを学びました。去年の大晦日に東京Webのガイダンスを受け、今年の1月8日から受講開始、院試の知識ゼロだった私が8ヶ月で合格できたのは自分でも驚いています。

臨床心理学系大学院進学をお考えの皆さま、50歳を過ぎても合格できます!!!

西郡先生に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

西郡先生の益々のご活躍とご健康、東京Webの益々のご発展をお祈り申し上げます。   

●筑波大学社会人大学院 カウンセリングコース合格  50歳代 男性

筑波大学大学院のカウンセリングプログラムに興味を持ったのは、勤務先で管理職として部下と1on1ミーティング等を通じて関わる中で抱いた自分自身の課題意識からでした。
もっともらしい言葉で部下の悩みに耳を傾け、アドバイスをしたりしていましたが、本当にこれで部下の役に立てているのか、また強い組織作りに役に立っているのだろうかと疑問を感じていました。

もっと専門的なスキルを身に着け、経験や勘に頼らない学術的な論拠に基づく組織運営が必要なのではないかと思ったことが、大学院受験の動機です。
ただ、私自身はキャリアコンサルタントの資格を取得したものの、本格的に心理学を勉強したことも、大学院への出願で必要な研究計画書も作成したことがありませんでした。
独学で勉強するのでもいいですが、折角やるのであればきちんと勉強したいと考え、専門的な見地でアドバイスを頂けるところはないかとネットで探したのが、お世話になるきっかけでした。
大きな予算もかけられないことをご相談して、研究計画書作成を核にサポートを頂くように調整頂きました。
研究計画書は、自分の職場での経験を踏まえて、若手社員の自律志向性や専門性志向に着目し、理論仕立てを行いました。
やはり、気持ちや思いだけでは学術的な論文にはなりませんので、毎回作成するドラフトを事前に確認いただき、Web面談の中でアドバイスを頂いたことで、初めてにしては質の高い研究計画書ができたのではないかと思います。
また、社会人大学院の受験対策には、大学受験のような情報もありませんので、大学院がネットに公開している過去問を解くしかありませんし、出願書類もどのように作成するのがいいのか分からない中、自分で考えて作成する上でのヒントを頂けたのもよかったと思います。

最後に、西郡先生には、私の大学院受験勉強に伴走いただき、大変感謝しております。

来年4月からの新生活を楽しみにしております。