【2022年度 合格者一覧&合格方略記】

合格者一覧

【2022年度 秋受験 合格速報】

  • 1.昭和女子大学大学院 生活機構研究科 心理学専攻 1名 
  • 2.大阪府立大学大学院 人間社会システム科学研究科 現代システム科学専攻 臨床心理学分野 1次通過 
  • 3.東京大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻 臨床心理学コース 1次通過 
  • 4.学習院大学大学院 人文科学研究科 臨床心理学専攻  1名 
  • 5.お茶の水女子大学 3年次編入学 生活科学部・心理学科 1名 
  • 6.放送大学大学院 文化科学研究科 文化科学専攻 臨床心理学コース 1次通過 
  • 7.放送大学大学院 文化科学研究科 文化科学専攻 臨床心理学コース 1名 
  • 8.立教大学大学院 現代心理学研究科 臨床心理学専攻  1名 
  • 9.東京福祉大学大学院(通学課程)  心理学研究科 臨床心理学専攻 1名 
  • 10.名古屋大学 教育学部 発達教育臨床コース 3年次編入学 1次通過 
  • 11.立教大学大学院 現代心理学研究科 臨床心理学専攻  1名 
  • 12.大阪大学 人間科学部 行動学科目 3年次編入学  1名 

【2022年度 春受験 合格速報】

  • 13.大阪公立大学大学院 現代システム科学研究科 臨床心理学分野 1次通過 1名 
  • 14.東洋英和女学院大学大学院 人間科学研究科 臨床心理学専攻 1次通過 1名 
  • 15.立正大学大学院 人間科学科 臨床心理学専攻  1名 
  • 16.学習院大学大学院 人文科学研究科 臨床心理学専攻  1名 

2022年度 合格手記

●昭和女子大学大学院 生活機構研究科 心理学専攻 40代 女性

今、希望していた進路の入り口にやっと立つことができ、先生には心から感謝しています。
私は学部の授業を受けながらの受験勉強でしたが、覚えたものをどんどん忘れていく自分に失望する毎日でした。
しかし、先生の授業はいつも的確で効率が良く、膨大な学習内容に圧倒されがちな私でも知識を整理して学習することができました。
先生の豊富な知識とご経験には感嘆するばかりで、またお人柄も素晴らしく、先生を心から信頼してついていくことができました。
初めての大学院受験、当日は不安でいっぱいでした。
しかし、専門科目の問題に全て目を通した瞬間、これはいける!と確信しました。
なぜなら、先生が作ってくださった予想問題から多くの問題が出題されていたからでした。
特に論述問題は、どの大問も必要な事項をすらすらと枠いっぱいに書き込むことができ、時間が余ってしまったほどでした。
もともと試験に対して不安傾向がある私としては、大きな安心に繋がりました。
幅広い学習内容からどの分野がどのような形で出題されるのかを丁寧にご指導頂き、自信を持って答案を提出することができました。
 きっと私には無理だろうと思い長年諦めていた大学院受験で合格を頂き、逃げたり現状で満足したりしてしまうのではなく、何歳になっても1日を大切にし、小さな努力を続けていくことの大切さを実感しています。
これからもこの努力を続け、心理職としていつか少しでもどなたかのお役に立てれば嬉しく思います。

大学院受験で合格に導いてくださっただけでなく、既に若くはない私により良い生き方のヒントを与えてくださいまして、ありがとうございました。   

●学習院大学大学院 人文科学研究科 臨床心理学専攻 20代 男性

この度は先生に合格まで導いていただき、とても感謝しております。
私は心理学科に所属する現役生だったのですが、秋受験で不合格だったため、先生の講座を受講することを決めました。10月の終わりにガイダンスを行い、11月から講座を始めて、2月の春入試まで約3か月間みっちりとご指導いただきました。

他の予備校では次年度の入試対策講座ばかりで間に合わないと思いましたが、先生はSkypeで自分の志望校やスケジュールに合わせて授業をしてくださったので、入試までに必要なすべての講座を終えることができました。
授業では今まで知らなかった知識や、知っていただけの知識を、背景などを含めて深く理解することができました。
大学院受験では参考書を探すのが大変だと思いますが、東京webのテキストだけで範囲を網羅することができたので、勉強に集中して効率的に進めることができました。授業は先生と1対1で進むため、分からないことがすぐに質問でき、授業内で理解することができました。
また、論述の添削では毎回3~5題を志望校に合わせて選んでいただき、合計70題以上も解いたため、理解が深まるだけでなく、構成力がついたと感じています。
添削のおかげで、入試の時に見たことのない問題が出ても、その内容に合わせて書くことができました。
受験校選びや、研究計画書についても、具体的にアドバイスしていただいたおかげで合格できたと感じています。

春入試では3校受験して、合格できたのは1校のみでしたが、残りの2校も筆記試験は通っていたので、合格ラインまでの実力をつけていただけたと思います。

本当にありがとうございました。

●放送大学大学院 文化科学研究科 文化科学専攻 臨床心理学コース 40代 男性

この度は、第一志望の放送大学大学院を合格まで導いていただき心から感謝申し上げます。
昨年の12月から受講させていただき、約7か月あまりの勉強で合格できました。受講させていただくまでに、「公認心理師」の免許をGルートで取得させていただき、続いて放送大学大学院の教育課程を終え、「臨床心理士」の資格も目指しています。

 これまで放送大学や放送大学大学院の科目を履修させていただくとともに、受験に向けて自学自習を行ってきましたが、3度目の正直で、合格を勝ち取ることができました。今回、放送大学大学院の受験を突破させていただきましたが、私の努力もありましょうが、東京webでの、基礎心理学・臨床心理学・心理統計の基礎などを勉強させていただきました。毎回、分かりやすい解説と入試に出題されそうな論述課題を7か月で、約70題程度、アウトプットの訓練をしっかり教授していただいた結果だと考えます。私自身も、これだけ訓練したのだからという自己効力感もあり、余裕をもって受験することができました。お蔭様で、白紙の問題はなく、ごく類似した問題が出題され、シャープペンを持つ手が震えました。筆記試験が終わったときは、十分な手ごたえを感じることができました。自学自習ではなかなか合格は困難です。東京webを受講させていただく前は入試が終わって、出題された問題も完璧に覚えていない状況でした。理由は、自分でがくしゅうした知識が、バラバラにインプットされ、どの科目のどの領域から出題されているのかも分からない状態では、当然の結果だと思います。

 1次の筆記が合格したら、今度は2次の面接の練習を十分に行いました。この訓練も大きく役に立ちました。その場で急に聞かれたら、答えに戸惑い、答えられない質問もあったでしょうが、練習の成果で、回答に戸惑うこともなく、落ち着いて回答できました。

 合格まで導いていただき、感謝の念で一杯です。受講生の志望校に合わせた完璧なサポートによって、中年期、Jung,C.G.のいう「人生の正午」に、今後の人生が充実する新たな人生が広がったような気がいたします。個性化とはこのことであろうと、つくづく思います。

 今後の東京webのご発展を心よりお祈りいたします。

●大阪大学 人間科学部 行動学科目 3年次編入学 20代 女性

私は都内の私立大学の心理学科に入学したのですが、大学の教育方針の変革で、公認心理師や臨床心理士につながる心理学科の廃止が行われ、入学当初の夢や希望が崩れ去りました。このような状況のなかで、心理学の道が諦められず、3年次編入学を目指し、勉強を始めました。今回は、3年次編入学を募集する3つの大学を受験しました。お茶の水女子大学と大阪大学に合格させていただいたので、大阪大学を選ばせていただきました。

 大学の定期試験で科目を履修するのと、大学編入学試験とでは、まったく勉強の仕方が異なります。大学での単位履修は、ある程度の知識があれば、満足できる成績がもらえます。しかし大学の編入学試験となると、今後の研究内容の希望の明確化、これまで学んだ基礎心理学や臨床心理学の正確な知識のインプットと語句説明や論述課題といった、自分が記憶した知識の明確化や、文章表現の訓練など、多くの構成概念に対する、研究者名、知識の抽象的、具体的な記述表現が完璧になっていないと合格レベルの解答を書くことは困難です。受講させていただいた最初の頃は、文章を書くことが苦痛で、毎回の宿題が大変でしたが、受講の回数が増えるにつれて、逆にどのような文章で解答を作成するか、楽しい気分のE学習ができるようになってきました。N先生が、『最初は、自転車に乗るのと同じで、転んだり、ぶつかったり、大変ですが、眷属すると自然に文章表現が楽しくなります。』と、おっしゃっていたようになんとなく自信がついてきました。

 受験の結果は、2勝1敗でしたが、自分自身としては、非常に満足しています。また大学院受験の際には、サポートをお願いしようと思っています。

 今後ともよろしくお願いいたします。合格まで導いていただき本当にありがとうございました。